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RAY先生と神女先生の鑑定の違いとは？ユタとしての共通点と占いスタイルの決定的な違い
RAY先生と神女先生を知っていますか？
この二人と言えば、ピュアリというサイトで鑑定している女性の占い師です。どちらの先生も、とても人気がありますよね。
そして、もう１つ重要な共通点があります。それは、2人のプロフィールを見るとわかります。「ユタ」という言葉が出てきます。
二人ともユタの影響があるらしいのです。だったら、似たような鑑定なのかというと、そうではないようです。鑑定スタイルが違うんですね。この違いについて書きたいと思います。
ユタとしての共通点
ユタというのは、どうも一種の職業のようなものだと思われます。RAY先生も神女先生のプロフィールにはこう書かれています。
RAY先生
「沖縄に訪れ、一人のユタ（霊媒師）と出会いました。とてつもない、壮大な影響を受け、その方の元で修行をさせていただくことになりました。」
神女先生
「祖母、母、叔母など、みなユタとして色々な方々を救って参りました。・・・本格的にユタとして精進する日々を送って以来、25000人以上の鑑定をしてきました。」
お二人ともユタの影響を受けていることがわかります。ユタとは沖縄の霊媒師のことのようです。ですから、RAY先生も神女先生も霊的な力で鑑定をするタイプですよね。
2人の共通点は未来予知が当たること
ユタが関係しているのかはよくわかりませんが、二人の口コミを見ると、似ている部分があります。それは「占いがよく当たる」ということなんです。
占い師なんだから、当たるのは当たり前と思うかもしれません。たしかに、どの鑑定士の先生も「当たった」という口コミは見られます。
でも、それがどれくらい出てくるかというのは、占い師によって違うのです。私は人気の占い師48人の口コミを調べました。
RAY先生も神女先生も、48人の中でかなり多く「当たった」という言葉が出てきます。
具体的には、48人中、口コミの中に「当たった」と出てくる比率が20％を超えるのは6人しかいませんでした。その中に二人とも入っています。だから、かなり当たる方だと言えるのです。
ただ、この当たるというのは、未来のことを当てたということです。たとえば、占いでは今付き合っている彼の性格を当てるようなこともありますが、それよりも、「未来がこうなる」と当てているケースが多いのです。
これが二人の共通する特徴です。そして、二人ともユタの影響を受けているわけですよね。だから、ユタの力は未来を当てることを可能にしているのではないかと想像できるのです。
RAY先生と神女先生の占いの違い
では、次にRAY先生と神女先生の占いの違いについてです。二人とも共通点があって、当たり方も似ているのですが、その占いのスタイルは、全くの別物だとわかります。
神女先生の口コミを見ると、すごく多く出てくる言葉があります。それは「祈祷」や「念送り」という言葉です。
神女先生の鑑定に入ると未来を見てくれます。相談する人は、答えを聞く前の時点で、普通は未来がこうなってほしいという願望があるわけです。
未来がどう見えたとしても、その願望を叶えようとするのが神女先生の鑑定です。祈祷や念送りですよね。神女先生のプロフィールページにはこう書かれています。
「すばやく真実をお伝えし『ショートカット』であなたの願望を達成」
これが神女先生の占いのスタイルを的確に表している言葉だと感じます。もちろん、真実というのは未来ということ、そして願望を達成させる。しかもショートカットで。
この言葉から感じられるのは、どんな願いでも叶えてくれるのではないかという期待感ですね。暗い未来が見えたとしても、それを祈祷や念送りの力で変えて見せる。そんな神女先生の気持ちが見えてきます。
これに対してRAY先生はそこまではやらないようです。「祈祷」などの言葉は口コミには出てきません。RAY先生のプロフィールページにはこうあります。
「私はお客様との歩幅を合わせます。自分自身のペース配分で幸せを掴みましょう。」
わざわざこう書いているんですよね。無理やり未来を変えることもできるかもしれない。神女先生と同じユタだから。でも、「そこまではやりません」というようにも受け取れるのです。
こうも書いています。
「私の定義は、解決出来ない悩みなどないということ。私がわかりやすい言葉で、心を込めて鑑定させていただきます。」
RAY先生も神女先生も、悩みを解決してくれるんですよね。ただ、その解決の仕方が違うということなんですね。アプローチの仕方といいますか。
神女先生は未来を変えることで悩みを解決する。RAY先生はどちらかというと、未来はそのまま伝えて、それに対する考え方を変えるという感じ。この違いはすごく大きな違いなんですよね。占いという視点では。
RAY先生と神女先生のどっちがいいか
RAY先生と神女先生、どちらの先生の鑑定を受けるべきかは、鑑定を受ける側の考え方によります。どこまで必要なのかという話です。
よく占い師との相性がどうとか、あの先生は合わないと言ったりする人がいますけどね。違うんです。相談者の方が、どこまで希望するのかを考えないといけません。人気だけで選んでいるから、合わない占い師が出てくるんですよね。
RAY先生のすごいところは、そこまで理解しているということだと思います。はっきり言って、どっちが人気かと言えば、口コミの数などを見れば、神女先生の方が圧倒的な人気があります。
でも、同じ占いスタイルはやらないわけです。わざとやっていない。歩幅を合わせて解決するということはそういうことだろうと私は思います。
結局は、どっちが幸せになれるかと考えなければいけません。祈祷や念送りをする鑑定士の先生は人気がありますが、その後どうなるんだろうと、私なんかは不安も感じるんです。
未来を祈祷の力で変えたとすれば、そのひずみがどこかで現れるのではないかという不安。考えすぎでしょうか。いや、たぶん、ここまでRAY先生はわかっているんだと思うんですね。
どうしようもないなら神女先生の祈祷に頼るしかないこともあるでしょう。でも、占いというのは、そういうことではないんだよとRAY先生は言っているような気がします。
確実に言えることは、ここまで考えられているRAY先生は鑑定士の中でもかなり貴重な存在だということです。
もちろん当たる占い師であることもすごいのですが、考え方が素敵なんです。
ピュアリのRAY先生のページ(提供：ピュアリ) ピュアリの神女先生のページ(提供：ピュアリ)